このランキングを見れば自分に合ったエアコンプレッサが見つかる
比較させて頂いたメーカー
・マキタ
・HiKOKI
・MAX
▶はじめに
エア工具類を使うためにはなくてはならない工具。
今回は必需品なエアコンプレッサを比較させて頂きました。
大きさ、重量、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させてもらいました。
(参照:マキタ、HiKOKI、MAXカタログ)
1位 MAX(AK-HH1310E)高圧専用
(参照:MAXカタログ)
- 相場価格 ¥155000円
- 大きさ
- 長さ 573mm
- 幅 351mm
- 高さ 339mm
- 本体重量 16㎏ ★3点
- タンク容量 11L
- 最高圧力 4.4MPa ★4点
- 回転数 最大2450/分 ★3.1点
- 騒音 パワーモード 62㏈
静音モード 55㏈
★4点 - コンパクトボディ ★3.6点
- デザイン ★4点
- カラーバリエーション 2カラー
▶特徴 ★4.7点
縦向きを横向きにすることで・・・
持った向きのまま壁に寄せて置ける。
そのままホースを差せるし圧力を操作できる。
全ての圧力レンジで従来機よりさらに静かに!
高圧域出量アップ
操作パネルの刷新!
- ①タンク内圧デジタル表示
(エラー表示、電圧警告表示、オーバーヒート表示) - ②運転モードLED
- ③運転モード切替スイッチ
- ④各種お知らせLED
(点検、異常、防犯アラーム、Bluetooth接続、ブレーカー落ち軽減) - ⑤ブレーカー落ち軽減スイッチ
- ⑥電源スイッチ
- ⑦取出圧力デジタル表示
Bluetoothお手持ちのスマホでコンプが操作できる。
*コンプアプリからBluetoothを使用し、スマホと接続することでスマホから本機の遠隔操作やお客様専用モードなどができます。
できる! コンプの電源ON,OFF
できる! 運転モードの切り替え
分かる! タンク内圧
分かる! 圧力低下と復帰
分かる! ドレンの閉め忘れ
①防犯アラーム(電源抜けたらアラーム)
作業中、本体の電源プラグが抜けたとき、抜かれたとき、またブレーカーが落ちたときにアラームでお知らせします。
*作業終了後、プラグを抜く時は必ず設定を解除してください。
詳しくは取扱説明書にてご確認ください。
②いっぷくタイマ
設定時間経過後、電源を自動でONにさせアラームが鳴り、
作業開始をお知らせします。(15分刻みで設定できます)
③ブレーカー落ち軽減モード(特許取得)
機械の運転を制御しブレーカー落ちを軽減します。
④カスタムモード
停止圧・起動圧を任意で設定して頂くことで、
自分仕様のコンプレッサにすることが可能です。
⑤カレンダー機能
カレンダーに施工記録を写真と文章で残しておくことが可能です。
また、今後のスケジューリングにもお使い頂けます。
⑥SNSタイムライン機能
SNSの投稿データが表示されます。
⑦持ち物リスト機能(設定画面内)
設定ボタン→持ち物ボタンをタップして頂くと、
ご自身の所有機登録ができます。
※持ち物リスト機能で所有機を登録しても保証対象にはなりません。
保証登録は、別途購入時に添付されている保証書をご提出ください。
(参照:MAXカタログ)
▶まとめ 総合得点★26.4点
比較項目の中で全てにおいてトップクラスの得点を出したMAXが1位になった。
中でも特徴に関しては断トツの得点だった。
コンプレッサを縦向きではなく横向きでのレイアウトにしたりと新たな試みが見える。
性能はもちろんの事だがBluetoothでスマホと連携できるのも魅力的である。
色々な機能が搭載されていてコンプレッサ界では最先端を行っている印象。
個人的にもMAXのコンプを使っていてかなり前の型だが全然壊れない。
耐久性もかなりあると思う。
2位 マキタ(AC500XLH)高圧専用
(参照:Makitaカタログ)
- 相場価格 ¥159000円
- 大きさ
- 長さ 517mm
- 幅 322mm
- 高さ 348mm
- 本体重量 15㎏ ★3.4点
- タンク容量 11L
- 最高圧力 4.5MPa ★4.1点
- 回転数 最大2500/分 ★3.2点
- 騒音 早打ちモード62㏈
静音モード59㏈
★3.8点 - コンパクトボディ ★3.8点
- デザイン ★3.8点
- カラーバリエーション 3カラー
▶特徴 ★4点
「Air navi」モード搭載
運転時間約20%削減(Air navi OFF比)
※ 「高耐久&仕事中の低騒音化」を実現。
さらに消費電力も低減でき、ブレーカ落ちを軽減。
①速打ちモード
2×4工法、在来工法の上棟や床張り、下地作業などに最適。
②静音モード
住宅密集地での内装作業や内装造作、リフォームなど、騒音の気になる現場に最適。
優れた実打性能
重負荷時や不安定な電源でも粘り強い。
過酷な現場環境をタフに耐え抜く
「高耐久設計」
■フィルタ性能向上
■圧縮効率の最適化
■防振フローティング構造
運転音も、排出音も「低騒音」
住宅密集地やリフォーム現場など、
騒音の気になる現場でも快適作業。
新ドレン排出構造
排出口にフィルタを追加。
排出音を低減し、床面の水や粉じんの舞い上がりも抑制。
視認性が高く、使いやすい
高輝度デジタル表示
(参照:Makitaカタログ)
▶まとめ 総合得点★26.1点
マキタのコンプレッサの印象はコンパクトなボディ。
大きさは比較した他社よりも一回りぐらい小さい。
本体重量も1㎏ぐらい軽いのでコンプレッサに軽さとコンパクトボディを求める方であれば一番オススメなコンプレッサである。
一つ惜しい点としては騒音値(静音モード)で比較他社よりも高い数字であること。
自分はコンプレッサにおいて騒音値は結構重要視している。
3位 HiKOKI(EC1445H3(CS)) 高圧専用
(参照:HiKOKIカタログ)
- 相場価格 ¥120805円
- 大きさ
- 長さ 615mm
- 幅 328mm
- 高さ 337mm
- 本体重量 15.8㎏ ★3.1点
- タンク容量 12L
- 最高圧力 4.4MPa ★4点
- 回転数 最大2300/分 ★3点
- 騒音 パワーモード59㏈
静音モード55㏈
★4.1点 - コンパクトボディ ★3.5点
- デザイン ★3.9点
- カラーバリエーション 1カラー
▶特徴 ★4.2点
高耐久(点検時期お知らせ:1,200時間)
コンピュータ解析による最適構造の実現。
特殊コーティングシリンダ採用。
耐久性の高い主要部品。
大容量:540L(タンク内空気量45気圧×12L)
パワフルなDCブラシレスモーターで効率的に充填。
新吸気構造 (特許)
フィルタを簡単にメンテナンス可能。
持ち運びしやすいハンドル設計
本体重心に合わせたハンドル設計により、持ち運び時の手首への負担を軽減しました。
防振構造 (特許)
独自のゴム足形状に本体重心バランスをプラスし、防振効果を高めました。
(参照:HiKOKIカタログ)
▶まとめ 総合得点★25.8点
タンク容量が比較した他社よりも1L大きいのがいい点でもあるが、重量が重くなったり大きさが大きくなってしまったりと残念な点でもある。
しかし騒音値に関してはパワーモード時、静音モード時ともにトップクラスの静かさで魅力的だ。
あとHiKOKIのコンプレッサは「さわモデル」と言って信頼があるさわ工場(茨城県ひたちなか市)で生産されています。
(佐和工場は、高度な生産技術と品質管理で高機能・高品質な製品を多数生産しており、徹底した品質管理のもと、信頼性を備えた製品として出荷されています。)
その為信頼と安心の面ではHiKOKIのコンプレッサがおすすめ。
最後まで見て頂きありがとうございます。
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新しい道具は日々進化していて、取り入れることでかなりのメリットがある。
逆に言えば取り入れなければデメリットになる。
①作業効率の向上
新しい道具は効率的な機能が搭載されている為、作業効率が向上する。
②仕上がりの良さ
新しい道具は高度な機能や精密な制御を可能にします。
これにより仕上がりの品質が向上する。より精密で美しい結果が得られる。
③安全性の向上
新しい道具には安全性向上の為の機能が組み込まれている。
例えば安全性は日々向上しているので、作業中の事故や怪我のリスクを低減できます。
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